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【宝塚】公演再開したかった理由は!?コロナウイルス対策で今後やるべきことは何?

連日、コロナウイルスに関するニュースが伝えられ、感染が収束する気配はありません。

宝塚歌劇団は2/29~3/8まで公演中止を発表していましたが、その再開時期に注目が集まっていましたが、3/9からの公演再開を発表しました。

【追記】3/12から再び公演中止を発表。

しかし、いち早く公演再開を発表された感はぬぐえず、ネット上でも賛否両論です。

他の劇団は公演中止の延長を発表する劇団もある中、なぜ宝塚は早々とも思える3/9からの公演再開に踏み切ったのでしょうか。

その理由を考えます。

https://zuka-info.com/takarazuka-canceled2/

公演再開する宝塚のコロナウイルス対策は大丈夫!?

以前、このブログで宝塚のコロナウイルス対策は甘いとして、その理由や対策を書きました。

そのときは【客席降りでのハイタッチや握手を当面中止】などを挙げ、生徒を客席に降ろす演出の必要性はないと書きました。

公演再開をうけ、宝塚歌劇団が打ち出した主なコロナウイルス対策は以下のとおりです。

◆劇場入り口に赤外線サーモグラフィを設置

◆客席内の換気量を増やすとともに外気取込を通常よりも多くする

◆劇場内の喫茶・ラウンジでの販売を休止

◆客席を使った演出の中止(客席降りなど)

◆ブランケットの貸出中止

◆3月9日(月)~3月26日(木)まで当日券の販売を中止(混雑を避けるための措置)

もちろん、上記以外にアルコール消毒の設置やスタッフのマスク着用などどこでも実施しているような当たり前の対策は明記していませんが行っています。

さらに、観劇の自粛を呼びかける対象は・・・

◆風邪症状や37.5度以上の熱がある人

◆身近に新型コロナウイルス感染症の感染者もしくは感染の可能性のある方がいる人

◆中国および韓国全土、イラン・コム州、テヘラン州及びギーラーン州から日本へ入国後14日間経過していない人

自粛してくれるかは別として、当然ですね。

ただ、対策として個人的に気になったのは・・・

マスクの着用を推奨にとどめている点

これはマスク着用を義務化するべきと考えます。

マスクが品薄状態なのは重々承知していますが、この状況下で公演再開を決定するなら、観客へもそれ相応の協力を求めるべきです。

以前、宝塚がまだ公演中止を行う直前の話ですが、「マスクをせずに客席で咳をしている人が気になって観劇どころではなかった」と投稿しているファンがいました。

休憩中に「マスクをお譲りしますよ」と声をかけたそうですが、「マスクは嫌い」を断られたと書かれていました。

ただでさえ、乾燥している客席は、風邪でなくても乾燥から咳が出てしまうこともあるでしょう。

昨今、電車の中で咳をした乗客が殴られたり暴言を吐かれたりしています。

それほどまでに、日本全国、咳に敏感になっています。

満員電車とまではいかないまでも劇場という密閉空間で、隣でマスクをしていない人にゴホゴホされたらトラブルにも発展しかねません。

義務化しないのは、コロナウイルス対策としては不十分ではないでしょうか。




宝塚歌劇団の公演中止の歴史

そもそも宝塚歌劇団は非常に公演中止になりにくい劇団と言えます。

宝塚歌劇が公演中止となったことは、過去に何度かありますが、非常に稀なことです。

ここ最近の公演中止となった公演は・・・

①2019年10月12日 【台風19号のため】

星組東京公演『GOD OF STARS』
雪組公演全国ツアー『はばたけ黄金の翼よ』
雪組KAAT神奈川公演『ハリウッド・ゴシップ』

②2018年9月30日 【台風24号のため】

月組大劇場公演『エリザベート』

③2018年9月4日 【台風21号のため】

月組大劇場公演『エリザベート』
星組梅田芸術劇場『Thunderbolt Fantasy』

④1995年【阪神淡路大震災のため】

1995年の阪神淡路大震災では劇場が一部倒壊し、公演を行える状態ではありませんでしたので、長期間の公演中止を余儀なくされましたが、それ以降は23年に渡り、1度も公演中止になったことはありませんでした。

これは、非常に珍しいことでしょう。

宝塚は例えトップスターが休演になった場合でも、代役が公演を行えるように準備してありますので、劇団都合での公演中止がないのは非常に素晴らしいことだと思います。

長期間で公演中止が行われたのは、阪神淡路段震災以来です。




宝塚が公演再開をする理由

宝塚の公演中止の期間は、なぜ3/8までだったのでしょう。

ここ1~2週間や重要としきりに政府や各専門家が話していましたが、宝塚が公演中止とした期間は9日間でした。

なぜ9日なんだろうと思ったファンも少なくないかもしれませんが、おそらく星組の大劇場公演の公演日程を考えてのことだったのはないでしょうか。

星組は現在、宝塚大劇場でトップコンビのお披露目公演中ですが、どうしても千秋楽を行いたい理由があったのでしょう。

それは、専科の華形ひかるさんの卒業公演だから。

これまで宝塚で20年以上活躍してきた華形さんの大劇場最後の日だけは幕を開けたかったのではないかと推測します。

公演発表を受けて「儲け主義」「非常識」と批判する声は決して少なくありませんが、9日間というなんとも中途半端な中止期間を見たとき、宝塚の愛も同時に感じましたが、この時期ですから疑問視する人が多いのではないでしょうか。




まとめ

ここまで宝塚のコロナウイルス対策と公演再開の理由について考えてきました。

まとめると・・・

◆公演再開に対する世間の声は賛否両論。

◆客席降り中止や劇場内の飲食の販売中止など対策を講じているも、マスク着用を義務化していないことは対策として甘いと言わざるを得ない。

◆公演中止が2週間でなく、9日間という中途半端と思える期間となった理由は、宝塚大劇場公演の日程と関係があるのでは?

◆華形ひかるさんの大劇場最後の日である3/9に幕を開けたかったからではないかと考えられる。

きりん。
きりん。
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