チケット救済サイト『おけぴ』で交換をどんどん成立させて大好きな公演を思いっきり楽しみたい!!
こんな風に思ったことはありませんか?
しかし、実際に投稿してみたものの・・・
「なかなか成立しない・・・」
「問い合わせすら来ない・・・」
「譲渡にするしかないのかな?」
と悩んだりしませんか?
わたしはよく頭を抱えていました。
しかし、あるとき交換の成功率が上がるポイントを発見したのです!
なかなか思うように交換が成立しない宝塚ファンのために今回はその必見のポイントを伝授しちゃいます!
さらに、これからトラブルに巻き込まれないために差額や郵送についてのおさえておきたいポイントをまとめました。
目次
最重要なのは【バランス】!
『おけぴ』手持ちのチケットを交換しようと考えたときに、考えるべきことは
【バランス】!
もう少し分かりやすく言うと
【チケットの価値=チケット力】が釣り合っているか?
が重要なポイントです。
【チケットの価値】とは、額面が同じものという意味ではありません。
チケットの持っている価値のこと。
「チケット力」と名付けます。
では、実際にチケット力が高いと思われる順にランク付けしてみます。
チケット力の高い順ランキング!
【SSランク】 <激レア!!!>
・トップのサヨナラ公演:前楽・千秋楽
【Sランク】 <超レア!!>
・通常公演:千秋楽
・トップのサヨナラ公演:初日・休日・貸切
・番手スターのサヨナラ公演:前楽・千秋楽
・『タカラヅカスペシャル!』
・ディナーショー
・新人公演
【Aランク】 <レア!>
・トップのサヨナラ公演:平日
・何度も再演されている人気作品:休日
『エリザベート』『スカーレット・ピンパーネル』
『オーシャンズ11』『ベルサイユのばら』
『ロミオとジュリエット』『ミーアンドマイガール』 など
・通常公演:初日、前楽
【Bランク】 <やや入手しにくい>
・何度も再演されている人気作品:平日
・通常作品:休日・貸切
【Cランク】 <比較的入手しやすい>
・通常作品:平日
チケット力で並べてみるとこのようになりました。
さらに・・・
公演の前半・中盤・後半かによってもチケット力は変わります。
特に、サヨナラ公演は後半日程のチケットが価値が高めです。
さて、交換を成立しやすくするためには、このチケット力のバランスをつり合わせる必要があります。
成功率を上げる交換例
・あなたの手持ち:通常作品・平日S席1枚 【Cランク】
・あなたの希望:人気の再演作品・休日S席1枚【Aランク】
同じ額面のチケットですので、価格というバランスはとれていますね。
しかし、ポイントは【チケット力】のバランスでしたね。
Cランク:Aランクとなり、チケット力のバランスが釣り合っていません。
もちろん、通常公演でも「蓋を開けたら名作で大人気公演になった!」という場合もありますので一概には言えませんが、チケット力のバランスを釣り合わせるために交換条件を変えてみる必要があるかもしれません。
①<希望を変更>
・あなたの手持ち:通常作品・平日S席1枚
・あなたの希望:人気の再演作品・休日どの席でも1枚
↓
S席のこだわりを捨てたことによりバランスを取りやすく!
②<手持ちを変更>
・あなたの手持ち:通常作品・平日S席2枚
・あなたの希望:人気の再演作品・休日S席1枚
↓
チケット枚数を増やしてバランスを取りやすく!
③<どちらも変更>
・あなたの手持ち:通常作品・平日S席2枚
・あなたの希望:人気の再演作品・休日どの席でも1枚
↓
①+②の合わせ技でさらにバランスを取りやすく!
③→②→①の順で交換が成立しやすいでしょう。
公演にもよりますが③はバランス的に言うと、少々あなたの方にバランスが傾き、
損したような気持ちになるかもしれません。※
③はどうしても交換したい公演がある人にとってはオススメです。
しかし、最初から③でスタートするのではなく、①や②のバランスで様子を見ることから始めるのがいいでしょう。
差額が発生したらどうするの?
『おけぴ』は【定価で取引を行うこと】というルールがあります。
この定価とは、チケットの額面のこと。
プレイガイドなどの先行販売時に加算される手数料などを省いたチケット本体の定価ということです。
仮に\9500のチケットの場合、どんなにシステム手数料や発行手数料がかかっていたとしても¥9500のチケットとして取引しなくてはいけません。
交換の条件は上記のように投稿者が自由に設定できますので
当然、
①座種が異なる交換 例)S席\9500とA席\5500
②枚数が異なる交換 例)S席1枚\9500とS席2枚¥19000
などがあり、差額が発生することがあるでしょう。
このときは、【差額精算を行うこと】がルールです。
相手が差額のことについて明記していない場合は、差額精算を申し出ましょう。
※また非常に稀なケースではありますが、
チケット力の高いチケットとの交換を希望したいという問い合わせの中に「交換してもらえる場合、差額は不要です」と明記して連絡する人がいます。
『おけぴ』の定価取引のルールとは逸脱していますが、それだけ交換を希望しているという強いメッセージです。
投稿画面に差額精算しない旨を記載すること
例)「差額なしで交換してもらえる人、お願いします」などはルール違反ですが、
相手側からのメールでの申し出の場合は、個人間でのやり取りとなりますので、そこでの内容は公になりません。
受け入れるか否かは投稿者次第というのが現実でしょう。
受渡方法を明記しよう!
おけぴには、投稿画面で「どのように受け渡し方法を希望するか」を
選択できる場所があります。
しかし、この欄にチェックするだけでなく実際には、
①投稿する文章の中に分かりやすく記載しておく
②問い合わせした場合は、相手からの連絡を待つor希望があれば自分から伝える
ことを心がけることが大切です。
一般的には
①対面での手渡し
②郵送
の2種類に分けられます。
理想はトラブルの少ない①対面での手渡しがオススメですが、遠方や都合がつかない場合は行えません。
郵送方法は?
そこで②郵送での交換となるわけですが、郵送方法は
◆簡易書留
◆レターパック
のいずれかの方法が一般的です。
※レターパックは・・・
・赤い封筒(プラス)は玄関先まで届けてくれて、かつ速達。
・青い封筒(ライト)はポストへの投函で速達はつきません。
どの郵送手段を使うかは、双方で相談し、同じ方法に合わせるのがいいでしょう。
同日発送が基本!
郵送でも交換は、顔の見えない相手との取引ということで不安な気持ちになるのは当然のこと。
あなただけではなく、相手も同じ気持ちでしょう。
だからこそ、お互い誠実な対応を心がける必要があります。
まずはチケットの発送は【同日発送】が基本!
あらかじめ発送日を決めて、その日にお互い発送します。
発送後は、問い合わせ番号を相手に送り、相手からも送ってもらうようにしましょう。
まとめ
ここまで『おけぴ』でチケットを交換が成立しやすくなるポイントや差額、郵送の注意点について書いてきました。
まとめると・・・
<交換を成功させるポイント>
◆交換を成立させるには・・・
【チケットの価値=チケット力】のバランスをつり合わせる!
◆ランクの異なるチケットは・・・
枚数や条件を変更することでバランスを保とう!
◆枚数や条件の変更はどこでつり合う(取引成立する)か
分からない!
最初から条件を落としすぎず、つり合う場所を探すための
様子をみよう!
<差額・郵送>
◆差額精算がルール
※手数料などを含まないチケット額面なので注意!
◆対面での交換ができない場合は郵送での交換を
◆同じ郵送方法&同日発送で不安を解消!
◆簡易書留orレターパックが一般的
※双方で相談して決めよう!
チケット力のバランスをとりながら、誠実な対応をして希望の公演チケットを手に入れましょう!
楽しい観劇ライフを♪