公式チケットトレードリセール『チケトレ』をご存じですか?
コンサート、演劇、スポーツなど様々なジャンルのチケットが
定価にて販売(転売)、購入できるサイトです。
宝塚歌劇のチケットも『チケトレ』を利用できるようになりました。
「急に予定が入ってしまった・・・」
「体調を崩してしまった・・・」
など万が一のときのために、利用できるよう出品に必要な注意点を
おさえておく必要があります。
目次
まずは会員登録!
利用できるのは会員登録をした会員のみです。
よく観劇する人は、時間のあるときに登録しておくことをおすすめします。
Myページからアカウント情報を登録
会員登録が済んだら『Myページ』から【アカウント情報】を登録しておく必要があります。
アカウント情報を登録していないと出品できませんので、
こちらも登録を済ませておきましょう。
【主なアカウント情報】
①電話番号の認証
②住所の登録
③銀行口座の登録
※クレジットカードの登録は購入時に必要ですので登録は自由です。
ここまで完了したら、チケット出品することができるようになります。
ここからは実際に出品する際の注意点をみておきましょう。
会員本人が購入したチケットに限る
出品できるのは会員本人が購入したチケットのみです。
また、券面に記載されている名義を塗りつぶしたりしたチケットは出品できません。
家族名義のチケットで観劇するファンもいますが、
『チケトレ』を利用する場合は、名義ごとに会員登録する必要がありますのでお忘れなく!
【要確認】チケットの種類は?
宝塚歌劇のチケットは
①発券済みのチケット
②当日発券のチケットまたは劇場入り口での入場認証チケット
で出品方法が異なりますので注意です。
①発券済みチケット
発券済み(手元にある)チケットを出品する際の注意点です。
出品・販売できる期間
出品開始:一般発売開始日の3日後から
出品期限:公演10日前まで
販売期限:公演7日前まで
注意するべきポイントは【出品期限】と【販売期限】がそれぞれ設けられていること。
出品期限を過ぎた場合は、たとえ販売期限内であっても出品できませんので注意しましょう。
『チケトレ』サイトから出品を!
トップページにある【チケットを出品する】をクリックして出品します。
②当日発券or入場認証チケット
当日発券or入場認証のチケットを出品する際の注意点です。
出品・販売できる期間
出品開始:一般発売開始日の3日後から
出品期限:公演5日前まで
販売期限:公演2日前まで
注意するべきポイントは【出品期限】と【販売期限】がそれぞれ設けられていること。
発券済みチケットよりは公演日近くまで出品・販売ができます。
専用フォーマットから出品を!
宝塚友の会専用「チケトレ」出品情報専用フォーマットから出品する必要があります。
※発券できるチケットは例え未発券であってもこのファーマットからは出品できません。
2枚のうち1枚出品する場合の注意
当日発券のチケット2枚のうち1枚を「チケトレ」に出品した場合は注意が必要です。
※通常公演のSS席(トップスターの退団公演ではない)の購入者が対象となるでしょう。
転売していない残りの1枚は、おそらく購入者本人が観劇することになるでしょうが
自動発券機で発券することはできません。
必ずチケットカウンターに会員カードを提示して、チケットを発券してもらってください。
手数料
定価で出品・購入できる『チケトレ』ですが【手数料】を支払わなければいけません。
手数料の種類と金額はこのようになっています。
出品者が支払う手数料は
①取引手数料
②送金システム手数料
です。
例えば、宝塚歌劇東京公演S席チケットを1枚出品したときの手数料は?
①取引手数料 ¥950 (S席¥9500として計算)
②送金システム手数料 ¥380
合計 ¥1330
「チケトレ」から入金される金額:¥8170
※送料購入者負担を選択した場合
となりますね。
¥9500のチケットを譲渡する場合、手数料の支払い額が¥1330となりますので、
出品者はしっかりと手数料についておさえておく必要があるでしょう。
送料
『チケトレ』の送料は一律¥510です。
発送方法は
①レターパックプラス
②ゆうパック
③一般書留
のいずれかがおすすめです。
・チケット配送状況の追跡が可能
・対面での確実な受渡しが可能
という条件をクリアしているからです。
送料¥510と同額の【レターパックプラス】がオススメでしょう。
送料の負担は出品者?購入者?
送料¥510の負担は出品者または購入者のどちらかを指定できます。
出品する際に決めておきましょう。
まとめ
『チケトレ』で宝塚のチケットを出品する際の注意点をみてきました。
①チケットは発券済みか? 当日発券or入場認証なのか?
②手数料がS席1枚で¥1330円!
③送料の負担は出品者?購入者?
「こんなはずじゃなかった・・・」とならないためにも、
出品する前の参考にしてください。