劇場

【宝塚】SS席・真の神席はどこなのか?徹底ランキング!

前回の記事で【SS席は本当に神席なのか?】という疑問についてSS席についてと
その魅力について考えてきました。

最後にまとめとして、【神席となる席はSS席の中でもさらに一部の席】という
わたしなりの答えを示したところで、終了となっていました。
今回は、その続きです。
前回の記事を読んでいない人のために、簡単なおさらいをしておきます。

【SS席】4つの魅力

わたしが考えるSS席も魅力を4つ挙げました。

①スターの美しさが桁違い
②スターからの目線
③衣装・セット・小道具など細部まで見ることができる
④作品の世界に入り込みやすい

どれも【舞台との距離の近さ】が生む魅力でした。
1つ1つの詳しい理由は前回の記事をご覧くださいね。
 ◆関連記事⇒【SS席は本当に神席なのか?】
さて、ここからが本題です。


前回、結論付けた
【神席となる席はSS席の中でもさらに一部の席】

一部の席とは一体どこをさすのか?について
前回挙げた4つの魅力ごとに考えてみたいと思います。

真の【神席】はここだ!

今回は、わたしが普段観劇する東京宝塚劇場のSS席で【真の神席】を探します。
まずは、東京宝塚劇場のSS席の場所を確認して、さっそく始めましょう!
SS席は1階1列~7列のセンターブロックで、計133席です。

東京宝塚劇場のSS席

ここからは1~7列まであるSS席のうち、オススメ順の列を発表していきます。

①【スターの美しさが桁違い】なのはどこだ!?

オススメ度★★★★★⇒3列目
オススメ度★★★★☆⇒2列目
オススメ度★★☆☆☆⇒4・5列目

オススメしない⇒1・6・7列目

という結果になりました。
【美しさ】は、やはり舞台に近い前方列がいいでしょう。
ただ、最前列である1列目がランクインしていない理由は
最前列からの眺めは、舞台上の出演者を首のストレッチ並みの角度で
【見上げる】姿勢になるため(銀橋と呼ばれる客席側にせり出している部分では特に)
【近すぎる】【視点が下すぎる】からです。
小型犬になった気分です・・・。

1列後方にずれるだけで、見上げる首の角度と見え方がだいぶ変わるのですが、
【首に負担のかかりにくい姿勢】
【見上げるのではなく、なるべく正面から出演者を観ることができる位置】
という2つのポイントから3列目をベストポジションに選びました!

②【スターからの目線】が来るのはどこだ!?

オススメ度★★★★★⇒1・4列目
オススメ度★★★★☆⇒3・5列目
オススメ度★★☆☆☆⇒2列目

◆オススメしない⇒6・7列目

これは出演者の個々の事情によるところが大きいので、一概には言えませんが、
SS席に座る日は「目線をもらえるか!?」は結構気になるファンも多いことでしょう。
そこで、あえて順位づけるなら・・・こうかな?という順に並べました。
やはり1列目はSS席の顔!目線が来る確率がグン!と高くなります
さらにSS席の中央部分である4列目にも目線を送るスターも多いように感じます。
そのおこぼれ(?)的に前後列である2・3・5列も
「目線が合った!」をいう瞬間が訪れるかもしれませんね。
6・7列は舞台から距離があるため、ピンポイントで目線を期待するのは難しいでしょう。
また、スポットを浴びる舞台上からだと客席は本当に暗く見えるので
後列は出演者からは見えていない可能性が高いのではないかと推測します。

とはいっても、1階後方や2階席にも目線を送るのがスター
どこに座っていても「いま、〇〇さんがこっち見た!」とドキドキする楽しみも
宝塚ならではですね。

③【衣装・セット・小道具など細部まで見ることができる】のはどこだ!?

動く【衣装・小道具】と転換時以外あまり動かない【セット】でわけて考えます。

【衣装・小道具】

オススメ度★★★★★⇒1列目
オススメ度★★★★☆⇒2列目
オススメ度★★☆☆☆⇒3列目

◆オススメしない⇒4~7列目

【セット】

オススメ度★★★★★⇒3列目
オススメ度★★★★☆⇒4列目
オススメ度★★☆☆☆⇒2・5・6・7列目

◆オススメしない⇒1列目

【衣装・小道具】は特に銀橋を通るときに、まじまじと見ることができるのは
舞台にもっとも近い1列目が絶対的に優位でしょう。
毎日使い続ける衣装・小道具ですから、そのメンテナンスにスタッフの苦労は相当でしょうが
それを微塵も感じさせない美しさ・精巧さです。

【セット】を見るときには、やはり少し後方に下がることをおすすめします。
1列目は舞台に近いので本舞台のセットは見えますが、両端にせり出している花道にも
セットが組まれることが多いため、花道を見ようとすると
真横をグイっと向く、または多少振り返るような姿勢にならないと見ることが出来ません。
このため、花道も本舞台もどちらもバランスよく見ることができるギリギリの前方席といえば
3列あたりがベストでしょう。

④【作品の世界に入り込みやすい】のはどこだ!?

オススメ度★★★★★⇒3列目
オススメ度★★★★☆⇒2列目
オススメ度★★☆☆☆⇒4・5列目

◆オススメしない⇒1・6・7列目

③セットの順位と似ていますが、理由も似ています。
【作品の世界に入り込みやすい】視点はどういうことかというと、
すべての舞台がストレスなく視界に入り、かつ、他の観客席が気にならない席でしょう。
前方すぎれば、舞台全体が視界におさまりきらず、
後方すぎれば、観客席も視界に入ってくる。
このどちらも最小限におさえられる場所は、3列目といえるでしょう。

【結論】真の神席は!?

さて、SS席の4つの魅力ごとにベストポジションと思われる列を挙げてきました。
ここで真の神席(神列ですね)はどこかという結論に入りましょう。
まず、これまでの順位をすべて合わせた総合ランキングを見てみましょう。

オススメ度★★★★★ 3点
オススメ度★★★★☆ 2点
オススメ度★★☆☆☆ 1点
オススメしない    0点

とポイント化してみると・・・

1列 6点
2列 8点
3列 12点
4列 7点
5列 5点
6列 1点
7列 1点

となりました!
ポイントを多く獲得した順に並べると

第1位 3列
第2位 2列
第3位 4列

第4位 1列
第5位 5列
第6位 6列・7列

今回の結果は【真の神席はSS席3列目】となりました!
もし、SS席3列目に座る機会があれば、ご自分の目で確認してみてくださいね♪

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