スター

【宝塚】歌が上手い歴代トップスターは誰!?歌うまコンビも知りたい!

宝塚歌劇といえば、歌・ダンス・芝居が織り合わさったエンターテイメント性の高い舞台!

3拍子揃ったスターさんは表現の幅が広がりますから、 見ごたえがありますね。

しかし正直な話、3拍子揃うスターはそうそういません。

宝塚ファンも色々で【歌うまが好きな人】【ダンサー推しの人】【とにかくイケメンで長身好きな人】など十人十色です。

そこで、今回は歌唱力の高い歴代トップスターとトップコンビを見て行こうと思います。

これまでの宝塚の歴史の中で、特に耳福なスターさんたちを一挙ご紹介します!

さっそく始めましょう!

歌が上手い歴代トップスター

まずは、歌が上手い歴代トップスターから見て行こうと思います。

わたくし、きりん。は25年ほど宝塚ファンをしていますが、すべての公演・スターさんを知っているわけではありませんので、あらかじめご了承ください。

※主に宝塚創立80周年以降のスターさんが中心です。

花組

花組の歌うまトップさんから見ていきましょう。

春野寿美礼

まず思い付くのは春野寿美礼さん。

春野さんが演じた『エリザベート』のトートは記憶に残っているという方も多いはず。

特に春野さんのビブラートは美しいことで有名です。

声量がある一方、客席を優しく包み込むような歌声は多くの宝塚ファンを魅了し、退団後された現在も続いています。

明日海りお

記憶に新しい歌うまトップさんと言えば、明日海りおさんではないでしょうか。

明日海さんは、歌だけではなく3拍子そろったスターさんでしたし、明日海りおとしてではなく、役として歌うことができるという点が大きな魅力だと感じます。

宝塚の男役として、あまり崩したり冒険することのない正統派な歌い方をする明日海さんですが、『ロミオとジュリエット』のロミオ役とティボルト役の2役を演じ分ける高い表現力は分かりやすい例と言えるでしょう。

『エリザベート』のトート、『ポーの一族』のエドガー、『CASANOVA』のカサノヴァ…。

どれも、耳にすっと入り込んでくる心地よさを感じます。




月組

続いて月組の歌うまトップさんです。

剣幸

残念ながら現役時代の剣幸さんの観たことはありません。

わたくし、きりん。が、25年ほど宝塚ファンを続けてきてもっとも残念なことが3つあります。

それは・・・

①剣さんの現役時代を知らない。特に『ME AND MY GIRL』と『ル・ポワゾン』を観てみたかった!

②(後述する)涼風さんの現役時代を知らない。涼風さんの歌声と『ベルサイユのばら』のオスカルを観てみたかった!

③大浦みずきさんの現役時代のダンスを観てみたかった!

この3つです。

スカイステージで放送された『ル・ポアゾン』を観たり、『ME AND MY GIRL』初演の実況CDを聴きながらこの時代の月組のクオリティの高さにただただ驚く日々でした。

個人的な印象ですが、一昔前の生徒さんの方が歌唱力という点では優れていると思います。

剣さんは、生徒やスタッフからの非常に慕われていたと聞いたことがあります。

剣さんの高い人間力とお人柄だと思いますが、その穏やかさや懐の深さが舞台や役にも表れているように感じます。

心が縛られていないというか、表現が伸びやかで無理しているところがないので、観ていて・聴いていて本当に心地よいスターさんだと思っています。

涼風真世

現役時代を知らないで残念なスターさん2人目の涼風真世さんです。

「昔妖精、いま妖怪」の自虐ネタでお馴染みですが(いまも妖精です!)現役時代を知るファンから「涼風さんの歌声はなんとも独特で、魔力がある」という話を聞いたことがあります。

客席のどこにいても、その迫力に圧倒されると。

涼風さんのリズムの取り方は独特で、ビブラートも強めなので好き嫌いが分かれるかもしれませんが、その声量を聴けば魅了されてしまいます。

退団後も舞台を中心に活躍されていますので、涼風さんの歌声を聴く機会が多くあります。

2020年の東宝『エリザベート』のゾフィー役は剣幸さん、涼風真世さん、香寿たつきさんのトリプルキャストですので、贅沢すぎて選ぶことなんてできません!!




雪組

続いて雪組の歌うまトップさんです。

雪組は歌唱力の高いトップスターさんが多いので、 絞るのにとても苦労しました。

ここでご紹介する方以外にも大勢います。

一路真輝

一路真輝さんと言えば、やはり初演の『エリザベート』で演じたトート役の印象が強いです。

『エリザベート』は一路さんのサヨナラ公演でもあります。

当時は、サヨナラ公演が一本物、さらに「死神」役ということで、初日の幕が上がるまでは色々言われたようです。

今となっては宝塚歌劇団の代表作でもある『エリザベート』ですが、すべては雪組公演から始まったのですね。

一路さんの歌唱力からは少しそれますが、宝塚ファン歴が浅い方からこんな疑問をぶつけられたことがあります。

「どうして、フランツが2番手でルキーニが3番手なの?」と。

どう考えても出番や歌の多さ、とにかく目立つルキーニは2番手が演じるべきではないか・・・と思う人が多いのも納得です。

その疑問の答えは【初演を演じた雪組メンバーに合わせたキャスティングが現在まで引き継がれているため】です。

当時の雪組の番手はこのようになっていました。※()内は『エリザベート』の役名

トップスター 一路真輝(トート)
トップ娘役 花聰まり(エリザベート)
2番手 高嶺ふぶき(フランツ)
3番手 轟悠(ルキーニ)
路線 香寿たつき(宝塚:ルドルフ)・和央ようか(東京:ルドルフ)

 

なんとも豪華なメンバー!!

当時の雪組の構成を見ると、なぜフランツが2番手でルキーニが3番手なのか分かりますよね。

高嶺さんがルキーニで、轟さんがフランツという選択肢は、おそらくなかったでしょう・・・。

一路さんは退団後、東宝の舞台でエリザベート役を演じました。

その歌声は、伸びやかで高い表現力に心が震えます。




高嶺ふぶき

一路真輝さんの後を継いでトップスターに就任したのが高嶺ふぶきさん。

この時代の雪組は歌うまスターが勢ぞろいで、まさに夢のような時代でした。

黒髪が印象的なスターでした。

高嶺さんの伸びやかな声と声量は情熱的で、優しく、聴いていて本当に気持ちがいいですね。

さらに【ため】と【ビブラート】が多いのが特徴です。

また高嶺さんの代表作は『仮面のロマネスク』でしょう。

望海風斗

現トップスター・望海風斗さんははずせません。

望海さんの歌唱力の高さはもちろんなのですが、120%役になりきっている上での歌なので、引き込まれます。

『星逢一夜』の源太、『ファントム』のエリック、『壬生義士伝』の吉村貫一郎など、素朴で影のある役は特に素晴らしく、涙が止まらず困ったというファンがどれだけいることでしょう。

望海風斗さんが自ら厳選した曲が詰まったCDは素晴らしいと評判です。

こちらから、視聴することが出来ます。

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感想(7件)




星組

続いて星組の歌うまトップさんです。

星組のトップスターは、カリスマ性があってエネルギッシュという印象がありますが、同時に歌唱力の高いトップさんが多いですね。

香寿たつき

香寿たつきさんは、男役としてのかっこよさの中にも響く甘い歌声が魅力でした。

肩の力を抜いた大人の表現の豊かさに魅了されたファンは多いのではないでしょうか。

退団後も数多くの舞台に出演され活躍されてことからも、高い表現力があってこそでしょう。

安蘭けい

安蘭けいさんは3拍子そろったトップスターさんでしたが、特に歌唱力の高さとトークが面白さは大きな魅力です。

『王家に捧ぐ歌』では2番手だったにも関わらず、アイーダという女役を演じました。

異例のキャスティングでしたが、男役、女役問わず美しい歌声は話題となりました。

『スカーレット・ピンパーネル』の初演で演じたパーシーも安蘭さんの歌声で数々の名曲を聴くことができて魅了されました。

退団後はマルグリット役も演じています。

在団中に歌われた数々の曲の中で、特に人気の高い曲を見つけました。




北翔海莉

北翔海莉さんの歌声は、確かな技術と表現力どちらも素晴らしく、まさに宝塚の男役らしい歌声でしょう。

退団後のソロ・アルバムでは、在団中の歌声とは違いますが、その歌唱力はさらに磨かれているように思います。

礼真琴

最後は現トップスタ・礼真琴さん。

礼さんは、歌だけでなくダンスも素晴らしいですね。

プレお披露目の『モーツァルト』では、ガラス細工のような繊細な心を持つ、天才作曲家モーツァルトのすべてが礼さんだからこそできる表現で、あっけにとられているうちに幕が下りていました。

お披露目公演も始まり、今度どのようなトップスターに成長されるのか楽しみです!




宙組

最後は宙組の歌うまトップさんです。

姿月あさと

初代・宙組トップスターの姿月あさとさん。

姿月さんの伸びやかな歌声は、歌い上げてもささやくように歌っているようにも聴こえる不思議な歌い方が特徴でしょう。

4オクターブ出るようです!

退団してすぐの映像ですが、音域の広さはさすがですね。




歌が上手いトップコンビ

続いて男役・娘役ともに歌唱力が高い、歌うまコンビとして思いつくのは・・・

◆剣幸&こだま愛

◆一路真輝&花聰まり

◆高嶺ふぶき&花聰まり

◆姿月あさと&花聰まり

◆北翔海莉&妃海風

◆春野寿美礼&大鳥れい

◆安蘭けい&遠野あすか

◆貴城けい&紫城るい

◆音月桂&舞羽美海

◆龍真咲&愛希れいか

◆朝夏まなと&美咲凛音

◆望海風斗&真彩希帆

これまで数多くのトップコンビがいましたが、どちらの歌唱力が高いコンビはそう多くないかもしれません。

だからこそ、貴重ですよね。

中でも先日、退団を発表した望海風斗さんと真彩希帆さんのコンビは退団会見の中で理事長が「望海と真彩のコンビの歌声は、わたしの知る限りでは宝塚歌劇団の最高峰」と語っていました。

この先、どのような歌うまコンビが登場するか楽しみです!




まとめ

ここまで歴代歌うまトップスター&トップコンビを見てきました。

まとめると・・・

◆歌うまトップスターは、雪組と星組が多め。

◆少し前の宝塚の方が歌唱力の高いスターが多い傾向がある。

◆宝塚の歌うまトップは、声量があり、伸びがある歌声と表現力を兼ね備えている。

◆歌うまトップコンビは和としては少ないように思えるが、その分ファンの印象や記憶に残るコンビが多い。

きりん。
きりん。
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