宝塚は2019年後半から2020年にかけて、色々な節目の時期でしたね。
10月に星組トップスター・紅ゆずるさんと娘役トップの綺咲愛里さんが、11月には花組トップスター・明日海りおさんが相次いで退団され、星組と花組は新体制になりました。
さらに組替えもあり、2020年の宝塚は新たな風が吹いています。
今回は、そんな変化を迎えている宝塚のトップスターや組の【人気】にスポットを当ててみようと思います。
さっそく始めましょう!
目次
宝塚の人気ランキングを決める材料と理由
これまでにも当ブログの中では 作品や生徒など色々ランキングをしてきました。
ランキングを作成する上で主に使用しているのはこの2つのツール。
◆リアルタイム検索
◆Google Trends
ネットでの検索数とツイート数を知ることができ、話題性の高さが知ることができるツールです。
人気や話題になると、自然と検索数やツイート数が増えますので1つの判断材料になると思い採用しています。
もちろん、色々なご意見があるでしょうし、判断材料が異なれば順位が変わることも充分あり得ます。
他にも公演チケット、グッズ等の売り上げ、ファンクラブ会員数などの判断材料はあるでしょうが、いずれも内部事情に詳しい人物でない限り、知り得ない情報ですので、ここでは平等に判断することができません。
あくまで1つの判断基準として【話題性】という観点から、検索数やツイート数という誰が見ても分かりやすい【数】で見ていくことにします。
宝塚の各組トップスターと就任時期
現在のトップスターと就任時期は以下の通りです。
組 | トップスター名(就任時期) |
---|---|
花組 | 柚香光(2019.11~) |
月組 | 珠城りょう(2016.9~) |
雪組 | 望海風斗(2017.7~) |
星組 | 礼真琴(2019.10~) |
宙組 | 真風涼帆(2017.11~) |
月組の珠城りょうさんがもっとも長く4年目に突入しました。
一方、花組の柚香光さんと星組の礼真琴さんは就任したばかりです。
この差は話題性や人気に影響するのでしょうか。
宝塚のトップスターの話題性を比較
各組のトップスターを確認したところで、さっそく見ていきましょう。
Google Trends
まずは、Google Trends(12か月)での検索ボリュームがこのような結果になりました。
青:花組 柚香光
赤:月組 珠城りょう
黄:雪組 望海風斗
緑:星組 礼真琴
紫:宙組 真風涼帆
緑の礼真琴さんが抜けていますが、人気とはちょっと違うことで検索された時期ですので、このボリュームは人気度を計るためにはあまり参考になりそうにありません。
この大きな山を除くと分かりづらいので、もう少し期間を絞って30日間で見てみるとこのようになりました。
はい、ちょっと見やすくなりました。
折れ線グラフより、左側の棒グラフの方が、分かりやすいですね。
ツイート数
この結果にプラスして、リアルタイム検索で30日間のツイート数を見てみると…
柚香光 | 3752 |
---|---|
珠城りょう | 1813 |
望海風斗 | 3506 |
礼真琴 | 3745 |
真風涼帆 | 1977 |
となっています。
この結果を総合的に判断するとこのようなランキングになりました。
宝塚トップスター人気(話題性)ランキング
上記2つの結果を総合的に判断したランキングはこのようになりました。
人気(話題性)ランキング | トップスター |
---|---|
1位 | 礼真琴 |
2位 | 望海風斗 |
3位 | 柚香光 |
4位 | 真風涼帆 |
5位 | 珠城りょう |
まとめ
ここまで、トップスターの人気(話題性)ランキングをみてきました。
今回のランキングでは、1位は礼真琴さんになりました。
定期的に更新していきます。