宝塚を観劇するためのチケットは、公式【宝塚友の会】の抽選方式で
【SS席】と【S席】にエントリーするようにしています。
今回はこれまで実際に当選した【S席】の座席の場所をまとめました
エントリー方法や当選結果についてはこちらの記事にまとめましたので、
合わせて参考にしてください。
目次
宝塚友の会で当選したS席の場所はここだ!
以下にまとめた当選分は
・東京宝塚劇場公演
・土日公演+初日
・2018年後期~2019年前期までの約1年間
のチケットです。
自分と家族分合わせてまとめています。
①花 1階13列10番台後半(下手ブロック)★
②月 1階15列20番台中盤(下手ブロック)
③雪 2階6列30番台後半(センターブロック)☆
④月 1階15列40番台前半(センターブロック)
⑤雪 1階24列50番台後半(上手ブロック)☆
⑥花 1階21列40番台前半(センターブロック)★
⑦雪 1階17列50番台後半(上手ブロック)
⑧花 1階16列40番台後半(センターブロック)★
⑨花 1階17列10番台後半(下手ブロック)
⑩宙 1階22列40番台中盤(センターブロック)☆
⑪月 1階11列60番台前半(上手ブロック)
⑫雪 1階11列10番台中盤(下手ブロック)
※★=初日または千秋楽
☆=友の会優先公演
という結果でした。
結果① ほぼすべて1階席
当選した12公演のうち、11公演は1階席です。
1公演のみ2階席がありました。
これは宝塚友の会優先公演=貸切公演のため、
すべての座席が抽選対象となります。
よって、S席最後列である2階6列という結果になりました。
友の会優先公演は最後列や最端席になる可能性がありますが
・終演後の舞台挨拶
・座席番号による抽選でプレゼントが当たる
などの特典があるので、通常回とは違う楽しみ方ができますし、
通常の土日公演より当たりやすい印象がありますので
予定が合えばエントリーするようにしています。
結果② センターブロックが最多当選
ブロックごとで結果をまとめてみると
◆センターブロック 5公演
◆下手ブロック 4公演
◆上手ブロック 3公演
という結果になり、センターブロックが最多でした。
ここではステイタス別に分けてはいませんが
ステイタス上位の会員がもっとも多く3公演、
その他のステイタスが1公演ずつですが、
これはステイタスによってセンターブロックが当たりやすいというよりは
ステイタスが上位だと、当選回数も多くなるための結果だと思います。
結果③ すべて10列以降
今回の結果ではもっとも前の列でも11列でした。
もちろんこれまでには、10列より前の列が当選したことはありますので
この1年は当たらなかったという結果ですが、
もう少し前方席が当たったらいいのにというのが率直な感想です。
SS席が当選したときは、もちろん前方で観劇することができるのですが
友の会でのSS席の当選倍率はかなり低め・・・。
前方席を狙うなら、友の会だけでは全く不十分と言えるでしょう。
結果④ 千秋楽の当選確率はかなり低い
トップスターの退団公演ではなくても、千秋楽は非常に当選確率は低くなるもの。
千秋楽は日曜日15:30~で、よほどの事情がない限りエントリーしていますが
当選したのはこの約1年で2回でした。
ただ、プレイガイドではもっと確率が低くなるので、
まだ2回でも当選するだけいい方かもしれません。
どうしても見たい千秋楽公演で落選してしまった場合は、
映画館でのライブ中継を利用することもあります。
また、初日は金曜日15:30~で、平日ですが一般的な平日に比べると
かなり当選倍率は高いでしょう。
しかし、平日は観劇できない日がほとんどのため、
わたしはあまりエントリーしていません。
数少ないエントリー数の中でも1公演当選しているという結果から見ると
千秋楽よりははるかに当選しやすいと言えるでしょう。
舞台挨拶もありますし、宝塚大劇場公演とは演出が変わっていることもあるので
東京公演を最初に観れるという喜びもあるでしょう。
都合がつく場合はエントリーすることをオススメします。
さいごに
今回、この記事を書くにあたりはじめて当選座席の場所をまとめてみた結果、
1公演1~2回程度のゆるい宝塚ファンを続けていくなら、
友の会の当選分だけで十分だということが分かります。
しかし、観劇回数が少ないからこそ、良席、前方席で観たいと思えば
友の会の座席はその目的を満足させてくれるものではありません。
しかし、【センターブロック】という舞台全体が見やすい場所が多く当選しているのは
評価できる点です。
公式ファンクラブと名乗っている以上、最低限、ファンの希望にこたえられるシステム作りが
必要ですが、この1年の結果を振り返る限り、
「公演を観劇することはできている」
という最低限の希望はクリアされていると感じますので
会員を続けていく価値はあると感じました。