月組トップ娘役の美園さくらさん。
『I AM FROM AUSTRIA』での演技や歌が注目されていましたね。
そんな美園さんですが、どうやら好き嫌いが分かれやすいという傾向があるようです。
なぜ、美園さんを「苦手」と感じる宝塚ファンが、一定数いるのか?そして【理由】が気になります。
さらに、美園さんの「歌唱力」や「演技力」の評判についても見ていきたいと思います。
さっそく始めましょう!
美園さくらが「苦手」と言わがちな理由
美園さくらさんは、他の娘役さんに比べて比較的好き嫌いがはっきり分かれやすい傾向が強いのではないでしょうか。
検索されている言葉も「可愛くない」「ぶりっこ」などネガティブなワードがそれなりにある一方、「可愛い」という言葉も上位にあります。
一体なぜなのでしょう?
ギャップ
個人的な意見ですが、美園さんは素顔はかわいらしい印象、舞台に立つとどことなくツンとした「わたしは1人で大丈夫です!」というような強い女性という印象を与えることもあるように感じます。
「娘役はかわいらしくいてほしい」「男役に寄り添っていてほしい」という強い思いを持つファンにとって、美園さんは受け入れられづらいのかもしれません。
そして、しっかりしていそうな見た目なのに、演技は意外と幼さを感じるという意見もありました。
このようなギャップに対して「ぶりっこ」などという言葉が出てくるのかもしれません。
化粧
美園さんの舞台メイクに対して不満に感じるファンがいることも事実のようです。
せっかくのかわいらしい素顔を生かしきれていないという指摘もあります。
トップ娘役に就任後は以前より腕を上げているようですが、さらにレベルアップできるかもしれませんね。
さらに、美園さんの歌唱力と演技力に対しても評価が分かれるところのようです。
美園さくらの歌の評判
美園さんの歌に対しての評判はどうなのでしょうか?
『I AM FROM AUSTRIA』はハリウッドの有名女優・エマという役でした。
歌が多い作品の中で比較的高評価を得ていたように感じます。
しかし、実際に観劇してみて歌い方にやや強めの癖があるようにも感じたので、賛否が分かれる要因の1つかもしれません。
このような意見がある一方、歌唱力については評価が高いことも事実です。
娘役でありながら、力強さを併せ持つ歌唱は美園さんの魅力の1つと言えるでしょう。
美園さくらの演技の評判
美園さんの演技に対しての評判も気になります。
個人的には、役によって差があるように思いますが、それ以上に歌同様、セリフ回しにも独特の癖を感じます。
言い回しの癖なので、今後変わっていくかは分かりませんが、もう少しナチュラル感が増してくると一味変わるのではないかと思いながら観ていました。
まとめ
ここまで美園さくらさんが苦手と言われがちな理由や歌・演技力の評判について見てきました。
まとめると・・・
◆美園さくらは好き嫌いが分かれやすいトップ娘役と考えらえる
◆好き嫌いが分かれる理由は「ギャップ」「化粧」「歌や演技の癖」など様々
◆歌唱力、演技ともに高評価をする人がいる一方、「癖の強さが目立つ」「見た目に合わない幼い演技」をすると評されることもある。