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【珠城りょう】月組トップスターの魅力!性格・ダンス・エピソードを徹底深掘り!

きりん。
きりん。
こんにちは!きりん。です♪

今回は「月組トップスター・珠城りょうさんの魅力」について徹底深掘りしていきます!

珠城さんの魅力を一言で言うと「包容力」だと思います。

宝塚を観始めたばかりの友人は、「珠城さんって知れば知るほど応援したくなるスターさんだと思う!」と熱弁していました。

珠城さんの一言では語りつくせない「魅力」をじっくり考えてみようと思います。

おすすめ作品もご紹介しますよ!

珠城りょうの性格

クールな性格に思われがちな珠城りょうさんですが、実は・・・目標に向かって突き進む「情熱的でバリバリの体育会系」のようです!

応援してくれるファンたちからもらった愛を「どのように返していけるか」ということをいつも考えているという真面目な一面に「キュン!」としてしまいませんか?

入団9年目に、宝塚史上2番目のスピードで月組トップに就任(1番は天海祐希さん)。

スピード就任や実力に対し否定的な声もある中で、プレッシャーと戦いながら全力で舞台に臨み、ぐんぐん成長していく姿に「就任当初に抱いた思いが変わってきた」という宝塚ファンの声を耳にすることがあります。

おそらくは「まだまだ未熟」「与えられた役とポジションにふさわしくない」と、自分のことを客観的に分析し、持ち前の体育会系の精神で乗り越えてきた珠城さん。

公演ごとにたくましく、月組のセンターで輝く姿に胸を打たれました。

珠城りょうのダンス

珠城さんのダンスは、恵まれた体格と学生時代に運動部で鍛えた運動神経を活かした骨太でダイナミックさが強みです。

2017年に愛宝会からダンスの優秀者に贈られる「さくら賞(舞踏賞)」を受賞。

珠城さんの優れたダンスの実力が伺えますね。

抜群の安定感を誇る「リフト」は、もはや珠城さんの代名詞ともいえます。

美園さくらさんを包容力たっぷりにリードする珠城さんのデュエットダンスは凛々しく、優しく、これ以上ないほど安心して観ていられる!

「Bandito(バンディート)」や「グランドホテル」などでの心ときめくリフトは必見ですので、まだ観ていない人は是非見てみてくださいね。

きりん。
きりん。
宝塚スカイステージで観れますよ!

珠城りょうの歌唱力

珠城さんの歌唱力については、「 音程や声域などの技術面でやや劣る 」「それほど得意とは言えない」という厳しめの声があることは事実ですが、わたしは珠城さんの歌は好きです。

「温かい人柄がにじみ出ている」と感じますし、「疲れた心が癒される」というファンの声も納得です。

『I AM FROM AUSTRIA─故郷は甘き調べ─』での「のびのびとした温かさ」と「素朴さ」は、珠城さんにしかできない歌でした。

珠城りょうの演技力

珠城さんは「表情や視線の細やかな変化で心の動きを表現することが上手い」とよく言わます。

視線の動かし方や目力の強弱などでハッとさせられる瞬間が多く、珠城さんの表情から目が離せなくなる瞬間も少なくありません。

珠城さんのイメージと似ている、「真面目で素朴」なキャラクターへの評価が高くなりがちですが、実は熱い心もお持ちの珠城さん!

情熱的なキャラクターの役も魅力なんですよ!

上田久美子先生の演出で話題になった『BADDY』では、イメージを大きく覆す悪役を熱演して大きな話題となりました。




珠城りょうの胸キュンポイント

下級生時代から注目され、大きな期待を背負い、大役が続いた珠城さん

しかしその間「宝塚に向いていないのでは…」と葛藤したり、悩みが尽きなかったようです。

トップスターにスピード就任したことで大きなプレッシャーを背負う中、何度も自身を奮い立たせ、全力でぶつかって乗り越えてきたのだろうと推測できます。

様々な考え方があって当然だと思いますが、言葉だけではなく「行動」で示す、ひたむきでまっすぐな珠城さんの姿は、公演ごとにトップスターにふさわしい風格を感じます。

きりん。
きりん。
ここで珠城さんファンの胸キュンポイントを見ていきたいと思います♪

◆さわやかなラブシーンが逆にキュン!

◆甘い歌声に包まれてキュン!

◆お茶会で見たリアル包容力にキュン!

◆肩幅と太ももにキュン!

◆丁寧に歌う歌声にキュン!




珠城りょうのおすすめ作品

珠城さんの魅力が堪能できる、イチオシの3作品をご紹介します。

月雲の皇子

禁じられた愛に身をやつし、弟の裏切りで罪人となってしまった珠城さん演ずる木梨軽皇子の復讐劇です。

闇落ちしたダークな主人公をトップスターが演じる、宝塚では珍しい作品かもしれません。

珠城さんの温かい人間力が、悪役であるはずの木梨軽皇子に人間味を与え、魅力を引き出しています。

BADDY -悪党(ヤツ)は月からやって来る-

おすすめ作品は、どちらかといえば芝居の演目が多いのですが、この作品はショーです。

舞台は世界統一された近未来的な地球の「TAKARAZUKA-CITY」。

珠城さんは月から舞い降りて騒ぎを起こす、悪い宇宙人バッディを演じています。

ショーですが、細かいキャラクター設定があり、いかにも宝塚の新進気鋭の演出家・上田久美子先生演出の意欲作!という度肝を抜かれる作品です。

最初に観たときは設定も話も斬新すぎて、オチが全く想像できませんでした。

いつものイメージとは全く違う、珠城さんに出会える作品です。

さあ、ご一緒に「悪いことがしたい~」!

I AM FROM AUSTRIA─故郷は甘き調べ─

公式サイトより

「祖国」をテーマに、オーストリアのウィーンで繰り広げられる現代劇です。

制作は「エリザベート」や「モーツァルト」と同じ、 ウィーン劇場協会です。

珠城さんは老舗ホテルの跡継ぎ御曹司・ジョージを演じています。

珠城さんの素朴で実直な魅力が主人公と重なり、さりげない格好よさが堪能できる作品です。

また珠城さんがのびのびと歌い上げる数多くの名曲も必聴ですよ!




珠城りょうが好きになるエピソード

音楽も芝居も魂の叫びに惹かれる

激しい感情が湧き上がるのを感じるようなロックを好んで聞いている珠城さん。

またロックミュージックのように、感情をむき出しにして壮絶な人生を送るようなハードな役を演じるのもお好きとのことでちょっと意外!?

身も心も疲弊するけれど、「生きた!」という実感を得られるからと語っています。

本当に熱い・・・!そして格好いい!

話す時は相手の目を見て 

目は口ほどにものを言うと感じており「眼差しに全てが表れる」と考えているため、必ず相手の目を見て話すようにしている珠城さん。

色々なものに目を向けて心を動かし、心で感じ、自分を豊かにするのも大事なことと考えているそうです。

珠城さんのまっすぐな目に見つめられたら・・・なんて、考えるだけでドキドキしちゃいます!




まとめ

月組トップスター・珠城りょうさんの魅力を見てきました。

珠城りょうの魅力は・・・

(1) 真面目さと情熱を秘めた、熱い体育会系な性格
(2) 安定感のあるリフトやダイナミックなダンス
(3) 人柄がにじみ出る温かい歌声
(4) 視線や表情の変化で表現する細やかな演技力
(5) 悪役も魅力的に見せる人間力
(6) ロックに熱く、まっすぐな信念

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