当ブログで人気の高い記事の1つが【宝塚】現役男役人気ランキング!です。
前回は2019年後半版として書いたものなので、2020年前半版を作ろうと思いました。
前回の記事に対して読者の方からご意見をいただいたこともありました。
「ランキングをつけるなんてタブー!」
「人気度はチケットがどれだけ売れるかでしょ?」
などなど。
様々な意見があることは承知していますが、あくまで【ネット上の反応をもとにした人気・話題性ランキング】とご理解ください。
さっそく始めましょう!
目次
ランキングを決める材料
まずは、今回のランキングを決定する上で参考にした材料はこちら。
①リアルタイム検索
②Google Trends
に加え
③当ブログの記事別アクセス数(補助的)を新たに追加!
これまでに当ブログで、多くのスターさんの記事を書いてきましたが、読者の方の反応であるアクセス数が多いスターさん、それほどでもないスターさんなど、傾向があります。
この傾向は人気度を知る上で参考になると考え、追加しました。
※ただし、ランキングに入るすべてのスターさんの記事を書いているわけではないので、あくまでの補助的な役割とします。
さらに、変更点が1つ。
前回はランキングを30位まで発表しましたが、今回は①20位までいう形式で発表します。
20位以降は誤差が生じる可能性が高く、無責任にランキングするわけにはいかないので、順位を減らすことにしました。
それでは、さっそくランキングを発表していきます!
宝塚・現役男役の人気ランキング【20位~11位】
20位 | 瀬央ゆりあ(星組) 【21位】 |
---|---|
19位 | 永久輝せあ(花組) 【23位】 |
18位 | 暁千星(月組) 【15位】 |
17位 | 瀬戸かずや(花組2番手) 【22位】 |
16位 | 和希そら(宙組) 【18位】 |
15位 | 彩凪翔(雪組) |
14位 | 愛月ひかる(星組2番手) 【13位】 |
13位 | 轟悠(専科) 【14位】 |
12位 | 桜木みなと(宙組3番手) 【17位】 |
11位 | 水美舞斗(花組) 【16位】 |
11位~20位はこのようになりました。
※【】内は前回の順位
各組2番手~3番手あたりのスターさんがずらりですね。
11位にランクインの水美舞斗さんは、人気・実力ともに高いスターさんですね。
水美さんの「舞台をもっと見たい!」「もっと知りたい!」というファンの声の表れだと思いますので、今後、新生花組で活躍の機会が増えていくことを期待しています。
そして、前回から4つランクアップの永久輝せあさん。
花組に組替え後し、今後を期待されるスターさんであることに間違いないと思いますので、作品・役によっては大きく注目される可能性がありそうですね。
16位の和希そらさんにも注目しています。
宙組はもっとも番手が分かりやすい組でもあります。
和希さんは4番手として、3拍子そろった実力派ですし、見せ方もうまい華のあるスターさんです。
現在は新人公演主演・バウ主演1回ずつですが、もっと活躍の場を増やしてほしいと感じるファンは少なくないのではないでしょうか。
宝塚・現役男役の人気ランキング【10位~4位】
続いて10位~4位の発表です!
※【】内は前回の順位
10位 | 月城かなと(月組2番手) 【12位】 |
---|---|
9位 | 彩風咲奈(雪組2番手) 【9位】 |
8位 | 芹香斗亜(宙組2番手) 【10位】 |
7位 | 鳳月杏(月組) 【11位】 |
6位 | 珠城りょう(月組トップスター) 【8位】 |
5位 | 朝美絢(雪組) 【6位】 |
4位 | 真風涼帆(宙組トップスター) 【7位】 |
このような結果になりました。
トップスターと2番手がずらりと並んでいます。
そんな中、注目したいのは朝美絢さんと鳳月杏さん。
番手は明確ではありませんが、根強い人気です。
朝美さんは前回のランキングでは6位でした。
FNS歌謡祭で「黒髪の人」と注目され、トレンド入りを果たしましたが一時的な話題性と加味し、6位でも低めにつけたのですが、あれから時間が経っても検索数が依然として多いまま。
一時的な話題ではなく、朝美さんの人気度として考えていいと思います。
そして、月組の鳳月杏さん。
東上初主演作『出島小宇宙戦争』が話題となり、検索数が増えています。
人気・実力ともに高いスターさんですので、この作品を機にさらに注目が集まりそうですね。
いよいよベスト3の発表です!
宝塚・現役男役の人気ランキング【3位】
気になる第3位は・・・
柚香光さん(花組トップスター)【前回5位】
新生花組のトップスターに就任し、まだ大劇場でのお披露目前ではありますが、人気の高さがうかがえます。
特徴としては、2番手時代も高い人気がありましたが、じわじわと増えてきた人気が爆発的に増えつつあるように感じます。
プレお披露目の『DANCE OLYMPIA』で、さらにファンを増やしたことでしょう。
お披露目作品は『はいからさんが通る』の再演となりますが、大劇場用に演出も変わるでしょうから、成功すればさらに人気度も話題性も増えそうですね。
宝塚・現役男役の人気ランキング【2位】
続いて第2位は・・・
礼真琴さん(星組トップスター)【前回:4位】
新生星組のトップスターさんで、2番手時代から実力の高さは劇団関係者もうなるというほどでした。
プレお披露目『モーツァルト』が大成功をおさめ、改めて礼さんの魅力に気付いたファンの数は多いでしょう。
さらに、お披露目公演のあとには『エル・アルコンー鷹ー』、さらにトップ2作目として『ロミオとジュリエット』の上演が決定しています。
どちらも、再演を期待されていた作品ですし、その期待に充分こたえていくと予想されますので、さらに人気度は増していくでしょう。
今後、実力派首席コンビである星組は、作品に恵まれていくことが予想されます。
柚希礼音さん、明日海りおさんのような突出した人気を誇るトップスターに成長していく可能性も充分ありそうですね。
宝塚・現役男役の人気ランキング【1位】
さて、注目の第1位は・・・
望海風斗さん(雪組トップスター)【前回3位】
Googleトレンドやリアルタイム検索では、礼真琴さんと差が大きくついているという印象はありません。
しかし、当ブログの記事別アクセス数では、群を抜いているのが望海風斗さんに関する記事でしたので、このような結果にしました。
2020年で退団するのでは?と憶測が飛び交っていた望海さんですが、現時点では退団発表はありません。
ほっとしたりまだ油断はできないとやきもきしたり…ファンの心は忙しいはず。
果たして今後どうなるのでしょうか。
外部から豪華ゲストを迎えるコンサートやオリンピックの聖火ランナーにも選ばれ、活躍の場がますます増えていくであろう望海さんの今後に注目度が高まります。
まとめ
ここまで現役男役の人気ランキングー2020年前半ーを見てきました。
ご贔屓のスターさんはランクインしていましたでしょうか?
まとめると・・・
◆2019年後半との違いは「明日海りお」「紅ゆずる」の退団でランキングが大きく変わった。
◆当記事の人気ランキングは【ネット上での人気・話題性の高さ】を調べた結果
◆11~20位は各組2~3番手あたりのスターがランクイン
◆4~10位は各組トップスターと別格スター、2番手がランクイン
◆ベスト3はいずれもトップスターがランクイン
◆結果は必ずしも、トップスター→2番手→3番手と番手ごとに人気が高いわけではなく別格や番手が曖昧なスターも上位にランクインしているのが特徴と言える。