月組男役スター・月城かなとさん。
長らく休演していましたが、『I AM FROM AUSTRIA』から復帰されています。
月城さんの休演があまりにも長く、ファンの間では心配する声が広がっていました。
さらに「まだ怪我が完治していないのでは?」と疑問を感じるファンもいるようです。
そこで、今回は月城さんの怪我の具合とそもそも、怪我をしてしまった原因と場所が気になりましたので、まとめます。
さっそくはじめましょう!
月城かなとの休演理由と期間は?
月城さんが休演を発表したのは、『夢現無双 -吉川英治原作「宮本武蔵」より-/クルンテープ 天使の都』 の東京公演中でした。
公演期間は、2019年5月3日(金)〜6月9日(日)
最初はショー『クルンテープ 天使の都』 の出演場面の振付変更が噂されていましたが、観劇したファンによると、舞台を走り回っていたから、さほど心配していなかったとのこと。
しかし、5月18日には、ショーを休演するようになりましたが、数日後にはついには全休演となり、ファンの間に衝撃が走りました。
月城さんの休演にあたり、発表された内容は以下の通りです。
月城かなとは、公演中の怪我のためショーを休演しておりましたが、治療に専念するため、芝居・ショーともに休演させていただきます。
怪我の詳細は発表されませんでしたが、芝居・ショーと1公演約3時間の舞台を日によっては2回こなす宝塚の生徒さんの体力は相当なものです。
この段階では『夢現無双』のみ休演で、その次の公演『チェ・ゲバラ』では復帰するだろうと考えていたファンは多かったのではないでしょうか。
しかし、その後『チェ・ゲバラ』と『宝塚舞踊会』も相次いで休演が発表され、よほどひどい怪我だったのだと知ることになりました。
月城さんが休演をしたのは5月中旬からですので、10月4日初日の『I AM FROM AUSTRIA』まで約5か月間、舞台に立てない時期が続いたことになります。
では、月城さんのどのような怪我だったのでしょうか?
月城かなとの怪我の原因は?
月城さんお怪我の原因はショー『クルンテープ 天使の都』中のダンスシーンが原因と言われています。
かなり激しいダンスシーンがあったので、そこでのリフトが問題だったとされていますが、公式な発表ではないのであくまで憶測でしかありません。
しかし、公演中の怪我ということですので、ほぼ間違いないでしょう。
月城かなとはどこを怪我したの?
怪我の場所についても公式に発表されていませんが、「足」という説が有力です。
また、腰を痛めたという情報もあります。
いずれにしても下半身を痛めたことにより、舞台を務めるために必要な動きがかなり制限されてしまったことは事実でしょう。
月城かなとの怪我は完治していない!?
ここで心配されているのは「月城さんの怪我がまだ完治していないのでは?」ということ。
これはファンとしても非常に心配ですし、気になります。
まず、そう言われる理由の1つとして
◆宝塚舞踊会の休演
があげられます。
宝塚舞踊会は1年に1度、全ての組ではないものの、トップをはじめ娘役トップ、2番手などのスターが出演する舞踊公演。
今年は月組生の出演がありますが、本来なら2番手の月城さんは出演されるはずでしたが、休演が夏の時点で発表されています。
日本舞踊は足首をよく使いますので、大事をとっても休演と考えられますが、舞踊の動きが怪我に支障をきたすための配慮と考えられます。
怪我が完治していれば、出演していたであろう公演の休演ですので、やはり怪我の状態は完治したとは言えないのかもしれません。
『I Am FROM AUSTRIA』はお芝居の1本ものですので、ショーのように激しいダンスシーンがないことが不幸中の幸いでしょう。
フィナーレでは、大きな真っ赤な2番羽根を背負って階段を降りてこられる月城さんにファンは歓喜しました。
くれぐれもご無理なさらず・・・。
まとめ
ここまで月城かなとさんの休演理由であった怪我の状態と完治していない可能性を見てきました。
まとめると・・・
◆月城かなとは2019年5月中旬から公演中の怪我が原因で休演が続いていた
◆怪我の原因は、ショーでのダンスシーンのある振付と言われている
◆怪我の場所は足(または腰)の可能性が高い
◆10月4日初日の『I AM FROM AUSTRIA』から復帰
◆10月29日に開催される『宝塚舞踊会』は休演することから完治とは言えない状態なのではないかと心配されている