星組

【礼真琴】ダンスと歌唱力で魅了するスターの軌跡!ファンの声とともに振り返る!

星組トップスター・礼真琴さん。

入団時成績は首席で、早い段階から実力派男役として注目を浴びる存在でした。

今回は礼真琴さんの軌跡をファンの声とととみに振り返ってみたいと思います。

「注目されるきっかけ」は、入団2年目に早くも訪れていたのですね。

礼真琴の軌跡と実力

下級生時代から多くの注目を集め、目立つ役や新人公演主演に何度も抜擢された礼さん。

一体どれだけの実力の持ち主で、そのような道を歩んで今に至るのでしょう。

入団前と宝塚音楽学校

礼さんは、宝塚音楽学校に入学する以前にも子役としてCM、映画、舞台で活動をしていたようです。

礼さんはスターの宝庫と呼ばれる95期生出身で、中でも常に一目を置かれる存在でした。

同期からは「当時から、何でもできた」と言われるほど、その実力は際立っていたのでしょう。




下級生時代

入団後、星組へ配属。

星組は、憧れの大先輩・柚希礼音さんのいる組でしたから、さぞかし嬉しかったのではないでしょうか。

礼真琴さんの「礼」は、尊敬する柚希さんから一文字もらったというエピソードは有名ですね。

まず、最初に注目されることになったきっかけは、入団2年目のこと。

『14covers TAKARAZUKA OTOKOUTA』でというCDで1曲歌うことになった礼さん。

礼さんが歌うことになったのは、槇原敬之さんの『どんなときも』のカバーでした。

まだまだ知名度は低かったものの、礼さんの歌声を聞くやいなや「すごい新人が出てきた!」という声をいたるところで聞きました。

やはり、研2で数多くの先輩と肩を並べるというあたり、その実力は劇団から期待されるものだったことが分かりますね。

さらに、『ノバ・ボサノバ』のビーナス役ではダイナミックなダンスを、『ロミオとジュリエット』愛役では繊細なダンスで観客の目を引き付けました。

本公演では、ダンサーのイメージが先行した礼さんですが『オーシャンズ11』ではマイク役に抜擢されます。

マイク役は歌唱力が命!

要所要所で、礼さんの伸びやかなな歌声が劇場中に響きました。

このあたりから、一気に知名度が上がっていったように思います。




新人公演時代

新人公演では主演を3回務め、「新人公演とは思えない」という観客の声が多く、いずれも高い評価を得ています。

『ロミオとジュリエット』で新人公演初主演を果たす礼さんですが、本公演で再び愛役を演じることになります。

礼さんは「この役でダンスを嫌いになったこともある」と振り返っていましたが、そのしなやかな動きと繊細な感情表現は高い評価を得ました。

さらに役がわりで演じたベンヴォーリオ役にも挑戦した礼さんは、多くの上級生の中に入り、かなり苦戦したようです。

「歌を嫌いになりかけた」と話していたのもこの公演だったと記憶しています。

『ロミオとジュリエット』は礼さんにとって、大きな試練でもあり、大きく成長させてくれた作品なのかもしれませんね。

さらに『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯に』 『黒豹の如く』では歌唱力、大人の役に挑戦し、実力を高めていったように思います。




番手時代

番手がついてからの礼さんの活躍は目ざましいものがありました。

『ガイズ&ドールズ』のアデレイド役では男役だからこそできる女役でありながら、とてもキュートで話題になりました。

紅ゆずるさんがトップに就任してからは2番手としてさらにその存在感は増し『スカーレット・ピンパーネル』のショーヴラン役では「かわいらしいことちゃんで大丈夫かな?」というファンの思いを覆す好演でした。

『霧深きエルベのほとり』のフロリアン役では紳士を演じきり、『GOD OF STARS』ではコメディ要素たっぷりのリー・ロンロン役で演技の幅をぐっと広げたのではないでしょうか。




礼真琴のダンスの評判

さて、礼さんのダンスについてファンはどのように感じているのでしょうか。

ここからは、礼さんの「ここがすごい!」というファンの声を見ていくことにしましょう。

https://twitter.com/melodyyybox/status/1130250721943670784

ダンスだけではなく、3拍子すべてへの驚嘆の声が多いですね。

最後にわたくし、きりん。も推しの『ESTRELLAS』での礼さんのダンスシーンでは、その身体能力をまざまざと見せつけられました。

踊りながらあれだけ声がぶれない人を初めて見ました・・・。




礼真琴の歌唱力の評判

続いて歌唱力についても見てみたいと思います。

礼さんの歌唱力は、聞いていてスカッとする雑味がないところがわたくし、きりん。も大好きです。

あの爆発的な声量と低音の伸びが心地よいんですよね。

トップ2作目の本公演となる『ロミオとジュリエット』がいまから、楽しみです。




まとめ

ここまで礼真琴さんのダンスや歌の実力、そして評判について見てきました。

まとめると・・・

◆礼真琴は95期首席の星組トップスター

◆音楽学校時代を含め、同期にも一目を置かれる存在だった。

◆入団後は、下級生ながらCDのソロや多くの公演で見せ場のある役に抜擢されることが多く、期待される存在だったことが分かる。

◆『ロミオとジュリエット』は礼さんが苦戦しながらも成長したターニングポイントとなる作品と言えるだろう。

◆ダンス、歌唱力への高い評価は圧倒的とも言える。

◆トップ就任2作目の『ロミオとジュリエット』に期待!

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きりん。
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