宙組トップスター・真風涼帆さんがスポンサーを獲得!というニュースに驚いたファンも多いのではないでしょうか?
就任2年目でのスポンサー獲得は、あまり前例のないことだけに今後の真風さんの今後に変化はあるのでしょうか?
また、「いつまで2番手なの!?」というやきもきするファンの声が聞こえてくる芹香斗亜さんのトップ就任時期も関係してくることなので、気になります。
今回は宙組の今後を感が手見たいと思います。
さっそく始めましょう!
目次
真風涼帆のスポンサーは【岩谷産業】
さて、気になる真風さんのスポンサーについてです。
◆企業名:岩谷産業株式会社
◆業種:① LPガス、カセットこんろを中心としたエネルギー事業
②機械、溶材、電子機器、マテリアル、食品など
◆企業理念:「世の中に必要な人間となれ、世の中に必要なものこそ栄える」
◆創業:1930年
◆本社:(東京)東京都港区 (大阪)大阪市中央区
◆真風涼帆との契約:2019年10月1日~
カセットコンロなどを中心に幅広い分野で事業展開をしている会社のようです。
創立90周年の歴史ある会社ですね。
真風涼帆&岩谷産業CM
岩谷産業のCMに真風さんが登場しています。
『イワタニカセットフー』のCMは、真風さんのかっこいいダンスとともに商品が紹介されています。
そして、こちらは岩谷産業90周年のCM。
真風涼帆のスポンサー獲得は驚くべきこと!?
宝塚のスターたちには、これまでにスポンサーがつくことは珍しくなく、大きな後ろ盾として、劇団側も積極的にスポンサー獲得したいところでしょう。
しかし、真風涼帆さんのスポンサー獲得というニュースが発表されたとき、大いに驚いたファンは多かったのではないでしょうか。
少なくともわたしは大変驚きました。
理由は「なぜこの時期に!?」ということ。
トップスターや路線スターにスポンサーがつくことは珍しくありませんが、多くはトップ就任前が就任直後などが多かったためです。
真風さんは2018年にトップスターに就任。
すでに、2年目に突入しているだけに、そろそろ退団時期が気になり始めているファンもいる頃です。
そんな時期に、スポンサー獲得ですから意表を突かれた発表だったというのが率直な感想でした。
真風涼帆のスポンサー獲得で生まれる新たな疑問
さて、スポンサーがつくとスターは後ろ盾を得られるため、スポンサーなしのときとは雲泥の差です。
スポンサーが貸切公演を開催してくれたら、チケットの販売数もこれまでと桁違いでしょう。
トップスターはその人気によって、一般的な任期と言われる3年を越えることもあれば、そのが逆もあります。
花組の明日海りおさんは高い人気とともにVISAという大きな後ろ盾を得ていることも手伝って5年間トップスターを務めてきました。
そこで、気になるのはスポンサーを獲得したばかりの真風涼帆さんの任期について。
わたくし、きりん。は、以前真風涼帆さんにの退団時期について、このように考えていました。
◆2021年2月初旬、東京宝塚劇場千秋楽をもって退団という可能性が高いのではないか?
真風さんがスポンサーを獲得した今、ある疑問がわいてきました。
それは・・・
退団時期が先延ばしされるのでは?
ということ。
宝塚のスターについているスポンサーは「在団中のみ」という場合がほとんどですので、退団後のことは考慮する必要はありません。
となると、真風さんのスポンサー契約も在団中のみと考えるのが無難です。
2019年も後半になってのスポンサー契約ですので、2021年前半に退団となると、わずか1年半の契約になってしまう。
2021年の宙組公演(本公演)の回数は2回でしょうから、2021年後半で退団だとしても丸2年。
スポンサーの立場としても、真風さんを通して会社名や特徴、商品を宣伝したいわけですから、ある程度のスパンで考えていることでしょう。
となると、最低2年以上は欲しいのはないでしょうか?
または、今後継続的に宝塚のスターのスポンサーになるのでしょうか?
詳細は分かりませんが、真風さんの退団時期は2021年後半や2022年以降になる可能性が考えられるようになりました。
充実した宙組のトップスターとして、歓迎するファンが少なくないと思うのですが、真風さんが長期になるとどうしてもあの問題を避けては通れなくなります。
芹香斗亜のトップ就任時期はいつ?
そうです。
花組から2番手を務めている芹香斗亜さんの「いつまで2番手続けるの問題」が再燃しそうですね。
検索エンジンで検索すると「芹香斗亜」「トップは無理」というキーワードが出てきます。
「いつになったらトップになるのよー!?」というファンの声が少なくない証拠なのではないでしょう。
当ブログで芹香さんのトップ就任についても記事の中で、「トップは無理」ではなく、2021年には…という内容の記事を書いたところ、大きな反響がありました。
それだけ、みなさん気になることなのでしょう。
さて、この記事の中で
と書きましたが、さらに長くなる可能性も否定できない…。
さすがに、真風さんがスポンサー獲得したことにより、退団時期が延びたとしても2022年中には退団となるのではないかと予想しています。
それ以降もなると、芹香さんが再び組替えという可能性も出てきますし、芹香さんには阪急交通社というスポンサーがついていますので、トップにならずして退団という可能性は限りなく低いでしょう。
やはり、早くて2021年、遅くても2022年中には宙組のトップスターへ就任することになるのではないでしょうか。
まとめ
ここまで真風涼帆さんがスポンサーを獲得したことにより、トップスターの任期が変わるのか?ということを中心に考えてきました。
まとめると・・・
◆真風涼帆のスポンサーは岩谷産業
◆トップスター就任2年目でのスポンサー契約は異例
◆トップスターの人気に影響がある可能性も考えられ、退団時期が延びる!?
◆2番手の芹香斗亜はただでさえ、「2番手が長い」と言われているが、真風の任期によっては2番手が7年という事態になりかねない!?